6月17日配信の「フライデーデジタル」が、中川翔子の炎上騒動について取り上げた。キッカケは、中川がYouTubeにアップした最新ゲーム機「Nintendo Switch2」の開封動画だったという。
「中川をめぐっては8日、自身のYouTubeチャンネルに『Switch2』の開封動画をアップしたものの、本体を包む緩衝材の中に納品書やレシートのようなものが映っていたことで、正規ルート以外から購入したのではないかと疑惑の目が向けられることに。この騒動を受け、中川の所属事務所は17日、『フライデーデジタル』の取材に『該当のゲーム機については中川の友人が大手家電量販店にて抽選で購入し、妊娠のお祝いにと譲ってくれたものです。(略)一部SNSにて、いわゆる転売ヤーから購入したとも言われておりますが、該当の友人が保証書とレシートが一緒になっているものを箱に同封してくれていたもので、決してフリマサイトや高額転売のものを購入した事実はありません』と、転売者からの購入を完全否定しています」(芸能記者)
今回の中川サイドの説明に対し、ネットでは「最初から“出産祝いでもらった!”って言えばよかったのに」「初めは貰ったと言いづらかったとしても、問題になってすぐにこれを言わなかった理由がわからない」などと、依然として厳しい指摘が飛び交っている。
そんな中、人気歌手のAdoも、中川とは別の理由でSwitch2の投稿が炎上したという。
「Adoは6月中旬、自身の『X』にて『デンマークの家電量販店では普通にSwitch2が売られていました。。。』と、当時滞在していた海外の様子を投稿しました。ヨーロッパ地方のSwitch2販売に関しては、大手ゲームメディア『IGN JAPAN』が11日、“英国において任天堂史上最速ペースで売れた”と報道。しかし、PS5やXbox Series X|Sなど、他のゲーム機の初動売上には届いておらず、任天堂にとって一部の海外地域は厳しい市場であるとも伝えています。そういった背景もあり、Adoが滞在した国でも、日本よりは店頭で購入しやすい状況にあったのでしょう」(ゲームライター)
ところが今回、そんなAdoの投稿が一部で物議を醸すことに。
「彼女が綴った“普通にSwitch2が売られていた”という表現が、一部ネットユーザーの間で“海外ではSwitch2が売れ残っていて人気がない”といったネガティブな情報だと勝手に捉えられ、炎上してしまったのです。この騒動が影響したのか、Adoは投稿からしばらくして当該のポストを削除しています」(前出・ゲームライター)
Adoの騒動に、ネットでは「“Switch2が売ってる”とポストしただけで炎上に巻き込まれたAdoが気の毒すぎる」と同情の声も相次いでいる。
今後、有名人がSwitch2に関する投稿をする際は、炎上しないよう細心の注意を払う必要がありそうだ。