6月20日、TOKIO・国分太一が、コンプライアンス違反により全ての活動を無期限で休止すると発表した。コンプラ違反の具体的な内容は明らかになっていないが、性ハラスメントに該当するような内容だという。
「6月21日の『スポーツニッポン』が、国分が行ったとされる問題行為について報じました。記事によると国分は、人によっては恥ずかしいと感じるような写真をスタッフに“おねだり”していた可能性があるのだとか。さらに現在のところ真偽は不明ですが、国分側が、スタッフに下半身の写真を送ったことが発覚し問題になったという憶測も、関係者の間で広がっているといいます」(芸能記者)
一方で6月21日配信の「SmartFLASH」は、国分と上白石萌音がMCを務めるバラエティ番組「世界くらべてみたら」(TBS系)の“裏側”を掲載。温厚なイメージのある国分だが、記事によると収録の際、時間通りに始まらなかったことで、国分がスタッフに対し「もう俺の前に現われるな」などと言って激高したこともあったという。
そんな中、ネットでは、国分と共演する上白石を心配する声が飛び交っている。
「国分と上白石といえば過去、小学校を舞台にした映画『だいじょうぶ3組』にて、教員と生徒役として共演していました。そんな縁もあり、『せかくら』で再び共演することになった国分に対し、上白石は以前のインタビューで『(映画で共演した)当時も思ってたんですけど、本当に1人1人のことを愛情を持って見てくださっているっていうのを13歳ながらにメチャクチャ感じていて。それを今も感じますね。本当にすごいなって、いまだに先生って感じで』『(バラエティ番組は)慣れない場所ではあるんですけど、それでも自分らしくいられるのは本当に国分さんの心遣いのおかげだなと思って。頼ってばかりなんですけど』などと語り、心からリスペクトしていたんです。それだけに国分の今回の騒動に対し、上白石ファンからは『今の萌音ちゃんの気持ちを想像するだけで胸が痛くなる…』『萌音ちゃんが、あんなに尊敬してくれてたのに国分さん何やってんだよ』『子役時代からの付き合いなのに気の毒すぎる』と、彼女の心中を察する声が相次いでいます」(前出・芸能記者)
上白石だけでなく、多くの人の信頼を裏切ってしまった国分。はたして、現場に復帰する日は訪れるのだろうか。