6月26日発売の写真誌「FRIDAY」が、コンプライアンス違反で芸能活動を休止したTOKIO(6月25日付で解散)・国分太一について報じた。国分は以前から現場のスタッフに対し、ハラスメント行為をしていた可能性があるという。
「記事によると、国分は若い頃からスタッフのちょっとしたミスにも激高することがあったとか。また、あるディレクターは、ADが国分に蹴られたり、髪の毛を掴まれたりする姿を何度も目撃したと話しています。一方で、松岡昌宏や長瀬智也は国分のそういうところが嫌いだったらしく、若いスタッフへのパワハラ現場を見かけると『やめろよ!』と止めていたそうです」(芸能記者)
そんな国分の“裏の顔”報道に、ネットでは「国分って優しそうなイメージだったから、報道が事実ならビックリ」「いい人そうなのに」などと驚きの声が相次ぐことに。また、国分の気性の荒さを表す過去エピソードも、一部で注目を集めている。
「松岡が昨年、自身のYouTubeチャンネルにて国分との“一触即発エピソード”を明かしていました。松岡によると10代の頃、少年隊が出演するミュージカルの稽古終わり、植草克秀や東山紀之にお好み焼き屋へ連れて行ってもらったそう。その席には、松岡のほか、国分太一や山口達也などもいたといいます。そんな食事会の後半、残ったお好み焼きを誰が食べるかという話になり、松岡が『オレはいらないよ』と国分側のテーブルに押し込んだのだとか。しかし、松岡の力が強すぎたため、国分のTシャツにソースが付着してしまった。そのTシャツは、先輩の東山から貰ったお気に入りの服だったらしく、国分は『お前ふざけんなよ』と大激怒。その後、自分に非があった松岡が『わかったよ。1発殴らせてやるから、それで勘弁しろよ』と提案すると、国分は“ガンッ、ガンッ、ガンッ”と、松岡の頭部を3発も殴ってきたそう。そのため松岡は『3発殴ることないだろコノヤロウ!』とブチギレて、国分と大喧嘩になったといいます。しかし、後ろに座っていた先輩の植草から『うるせぇ! お前たち喧嘩してんじゃねぇ!』と怒られたことで大事にはならず、翌日に食事に行って仲直りしたと振り返りました。この松岡のトーク動画は、国分の活動休止後にふたたびネットで注目を集めており、『国分は若い頃から武闘派だったのか』という声もあがっています」(前出・芸能記者)
多くのバラエティ番組で活躍し、物腰が柔らかいイメージもあった国分。だが裏では、攻撃的な一面も持ち合わせていたようだ。