橋本マナミ「潔癖なので食器を手で拭く」理論は納得できる?「部屋が乱雑」「風呂掃除は2週に一度」との整合性とは
かつて、“愛人にしたい女No.1”というキャッチコピーでブレイクしたタレントの橋本マナミ。
現在は倹約家ぶりをアピールしたりと、愛人キャラを封印気味にしてのバラエティ出演が目立つ橋本だが、倹約家キャラ以外によく本人がアピールしているのを見るのが潔癖症ということだ。
8月27日放送の「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)では、「潔癖すぎる女が大集合」と題し、潔癖症を自称する女性芸能人が集結。中に橋本の姿もあったが、橋本は、キスをする前には相手が歯磨きをしたのかをしっかり確認することや、相手が自分の夫や子どもでも、ペットボトルの間接キスがNGであることなどを明かしていた。
ここまではまだ潔癖エピソードとして理解できるが、レストランなどのお皿や、カトラリー(用意されたナイフ、フォークなど)の清潔さを信用せず使用する前に自分の手で拭いてから使用する特殊な習慣も告白しており、これには番組MC・くりぃむしちゅーの上田晋也も「手が一番、汚くねえ?」と、疑問を投げかけていた。
「これに橋本は『自分の常在菌は自分には強いので。腸活みたいなことです』『自分の常在菌は大丈夫』の一点張りでしたが、当然、この謎理論は他の潔癖症を自称する共演者たちからも賛同は得られていませんでした。共演のファーストサマーウイカも『だって1回、(自分の手で)お皿を拭いて、そのお皿についてたヤツ(菌)が取れたとしましょうや。次にスプーンを拭いたら移っちゃうじゃないですか?』と、もっともな指摘をしていましたね。ただ、橋本は10年ほど前から潔癖を自称、それこそ、お店のお皿などを手で拭いてから使用するという習慣も最低でも10年近くは続けている習慣のようです」(エンタメ誌ライター)
そんな本当に潔癖症なのか怪しい橋本だが、過去のバラエティ番組では「潔癖症なのに部屋が汚い」という友人の証言が寄せられたことも…。
「2016年に放送された『マヨなか笑人』(読売テレビ)ですね。番組では、橋本の自宅のリビングを公開。テーブルの上には書類が積み重なり、飲みかけのビンや、化粧ビンも放置されており、お世辞にもキレイに掃除されているとは言えませんでした。さらに21年放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)では、黄ばみや湯アカが見え始めるまでは浴槽を掃除しないと話しており、ペースでいうと2週間に1回ぐらいしか風呂掃除をしないとのこと。潔癖症じゃなくても、2週間風呂掃除なしはNGという人も多いでしょうし、やはり衛生観念が独特すぎますよね」(前出・エンタメ誌ライター)
とりあえずは橋本がバラエティで潔癖エピソードを話しているのを見かけたときは、ネタ枠として見ているぐらいがちょうどいいかもしれない。
(田中康)
