長渕剛・志穂美悦子夫妻は強固な【星の宿命】によって結ばれていた！／三田モニカの勝手に占っていいですか？

芸能

2025/09/13 18:15

　今回は、日本を代表するアーティストの1人である長渕剛さん、やはり日本を代表する俳優の志穂美悦子さんの夫妻を占ってみたいと思います。結婚後、何度か波乱に見舞われた2人ですが、それでも別れないのには理由があるのではないでしょうか。2人のホロスコープ相関図の中に、その答えが隠されているかもしれません。

　今回使用するのも、ホロスコープのダブルチャート。2人のホロスコープを出し、組み合わせることによって相性などを見る占法です。ホロスコープというのは、西洋占星術に欠かせない星の配置図のこと。その人が生まれた瞬間に、どの星がどの場所に位置していたかを見ます。それを分析することにより、その人の性格や人生、意識、好み、価値観、才能、恋愛、仕事等、詳細がわかるとされているのです。また、過去・現在・未来についても占うことができます。では、さっそく2人のホロスコープを重ね合わせ、相性を占っていきましょう。

　2人の相性相関図を見たとき、「なるほど！」と思った私。なぜなら長渕さんの火星と志穂美さんの金星が、120度を形成していたからです。火星は情熱や衝動、行動力、エネルギーなどを表す星で、古来より性的魅力の象徴とされてきました。また金星は愛情を表す星であり、恋愛傾向や恋愛観も意味しています。そして120度という角度は、星同士のエネルギーが調和的に働き、お互いの良さを引き出し合う最高の角度。

　そのため、長渕さんは志穂美さんに初対面から強い魅力を感じ、「触れたい」「抱き締めたい」という衝動に駆られたはずです。一方の志穂美さんも、長渕さんを一目見たときから強く惹かれ、忘れられなくなったでしょう。そのくらい2人の出会いは強烈なインパクトを与え、お互い「この人とは離れられない」と感じずにはいられなかったはず。そもそも西洋占星術において、金星と火星の結び付きというのは運命的に縁が深いことを指すものです。2人の場合はまさにそれで、「運命のパートナー」といっても良いでしょう。

　さらに、長渕さんの月と志穂美さんの水星、長渕さんの水星と志穂美さんの火星が0度です。水星は知性や言語、コミュニケーションなどを表す星。月は感情や好み、心理などを表す星です。そして0度という角度は2つの星のエネルギーが互いに融合し、強め合う角度とされています。ここからわかるのが、2人はお互いにコミュニケーションがスムーズで、話しやすいと感じるということ。また、長渕さんは志穂美さんから学ぶことが多いと思っているようです。対する志穂美さんは、長渕さんに感情や考えをストレートに表現できるでしょう。ビジネスの面でもこの相性は良く、志穂美さんのアイデアを長渕さんがどんどん形にしていく…という流れになりやすい様子。

　このように、2人は基本相性が非常に良く、お互い惹かれ合うのが必然だといえるでしょう。たとえ別れようとしても、星の宿命がそれを許さないのでは、と思えるほど最高の夫妻なのです。たとえ何度波乱が起きようと、別れるとは考えにくいでしょう。

(三田モニカ）

8月1日生まれ。獅子座。A型。占術家。アロマテラピーアドバイザー。早稲田大学第一文学部西洋史学科卒業。占い情報誌の編集プロダクションを経て独立。西洋占星術、血液型診断、タロット等のロジックを応用した開運術を提唱。著書に『ABOAB型人間の頭の中』（青志社）、『どうしてあの人に勝てないの？　～ひとつ前の星座でわかる、あなたが＜勝てない人＞』Kindle版、最新刊『"ダメな恋"から抜け出せないあなたへ　恋の呪いを解く新法則: どうしてあの人に惹かれるの？～８番目の星座でわかる、あなたが＜弱い人＞ 12星座力学の秘密』Kindle版（いずれも西瓜社）など多数。