藤田ニコル「エゴサーチ断ちが2日もたず」は鋼のメンタルか?背景にあった独特エゴサ術とは
モデルでタレントの藤田ニコルが11月12日放送の「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)に出演。夫で俳優・稲葉友から新婚旅行中に“ドン引き”されてしまった行動を明かしている。
この日のテーマは「スマホ依存&スマホ音痴」で、藤田は「毎日、エゴサーチをしてる」と語るほどの“スマホ依存”側で出演した。そのエゴサ歴は10年以上に及び、「去年、新婚旅行でハワイに行ったんですけど、さすがに新婚旅行中はやめようと思って、1日やめてみたんですよ」と、稲葉との旅行中には毎日続けていたエゴサをガマン。ただ、「次の日の朝、プールサイドに行って、その1日分を全部見ました」とわずか1日でエゴサの日課を復活させてしまったという。
どうしてもガマンできなかったと振り返る藤田だが、「さすがに夫からも『ここまで来てやるのはヤバい』」と稲葉にドン引きされたと告白した。
一方で、藤田流の独特なエゴサ術も紹介。自身へのネガティブな書き込みだけでなく、ポジティブなコメントも確認するのがポリシーだといい、「良いコメントを見る時は『にこるん』で調べて、悪いコメントを見る時は『藤田ニコル』で調べる。自分の気分で使い分けてます」と、呼称を分けることで書き込みの内容を絞っているという。
「主に藤田を支持する女性ファンの間で使われている『にこるん』という愛称で検索をかけると、ポジティブなコメントが多くを占めるため、メンタルで病むことが少なく、物騒な書き込みも多いこのご時世では比較的健全な方法かもしれません。藤田の場合、自分からネガティブな書き込みを探しに行って、それに対する不満や愚痴、嘆きをポストすることも多いので、一部視聴者からは『なんでわざわざエゴサなんかして病んでるの?』『最初からそんな悪い方のコメント見つけにいかなきゃいいじゃん』『“藤田ニコル”でエゴサする意味あるの? どうせ病むんだからやめとけばいいのに』とする指摘もネット上で散見。一方で、『そういうネガティブな書き込みを分かってて検索できる人はメンタル強いと思う』『メンタルが強いのか弱いのかよくわからんわ』との声も見られました。藤田からすると、“良いコメント”だけに浸るのではなく、厳しい声を確認することで改善につなげたい意志があるのでしょうが、さすがに新婚旅行中の1日分も逃したくないというのは“ヤバい域”に達しているかもしれません」(テレビ誌ライター)
番組放送翌日には「エゴサやめる時は多分この先もこなそう」とXでつぶやいた藤田。ファンからは「ずっとやってて欲しい けど、ネットの意見だけに振り回されないで欲しい」「病んじゃうからやめたほうがいい…」と心配する声もあり、なるべくは「にこるん」の検索割合を多めにした方が良さそうだ。
(木村慎吾)
