ミセス大森元貴 ドーム公演MCでバラされた「楽屋でのアブない身支度」に美容ドクターが注意喚起!
飛ぶ鳥を落とす勢いで音楽シーンを独走する3人組バンド、Mrs. GREEN APPLE。11月16日の大阪・京セラドーム公演でも、客席は満員だったが、そのステージ上、トップアーティストゆえの「極限生活」が垣間見える発言があった。MC中、ギターの若井滉斗が思わず暴露した楽屋裏の光景に、ドーム中が沸いたのだ。若井は、こんなふうに語ったのだ。
「さっき楽屋で、大森(元貴)が歯磨きと髭剃りを同時にやってたんですよ。 忙しすぎると、ここまでいっちゃうのかーと」
観客には、両手にそれぞれ歯ブラシとカミソリを持った大森の姿が目に浮かんだとみえて、会場は笑いに包まれたが、やはり心配になってしまうのは、大森の尋常ではない多忙スケジュールだ。
フロントマン・大森は従来の活動であるライブに加えて、バラエティー番組への出演、ドラマでの主要キャスト、映画では主演作までこなし、さらに音楽フェスにも引っぱりだこ。身だしなみですら“二刀流”で済ませるほど、時間が足りていないのは想像に難くない。
この“ながら身支度”について、ある美容クリニックのドクターはこう言って苦笑する。
「よっぽどの器用さがないと、右手と左手の動きがぶつかって肌を傷つけてしまいます。特に髭剃りは刃物を扱う繊細な作業。それを歯磨きと同時に行うとは…ミセスのフロントマンは指先まで天性の器用さを持っているのでしょう。ただし、良い子のみんなは絶対に真似しないように(笑)。“ながら剃り”は危険度MAXです」
さらに大森がスゴいのは、その疲れをステージでいっさい見せないところ。本番になれば立ち姿も歌声も完璧で、数万人を一瞬で飲み込む圧倒的な表現力を放つ。年末の音楽特番での多忙ぶりも想像できる、くれぐれも髭だけ剃ってアゴは切らないように気をつけていただきたいものだ。
