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2025/11/25 08:15

仲村トオル「ビー・バップ・ハイスクール」4Kレストア発売で秘話公開、ファンが胸を熱くした理由とは

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2025/11/25 08:15

 テレビドラマ「あぶない刑事」(日本テレビ系)シリーズ、「勝手にしやがれヘイ!ブラザー」(日本テレビ系)、「救命病棟24時」(フジテレビ系)など数多くの代表作を持つ俳優・仲村トオルが、YouTubeチャンネル「東映ビデオ」に11月18日付で出演。芸名の意外な誕生秘話を明かした。

 仲村の出世作として知られる映画「ビー・バップ・ハイスクール」(1985年)の劇場公開40周年を記念し、シリーズ全6作の4KレストアBlu-rayが数量限定で11月14日より発売された。初のソフビ付きというレア感満載のこの商品を、仲村は全6作のポスターに取り囲まれる形で宣伝したのだが、記念すべき第1作のポスターを前に、仲村は感慨深げにこう説明し始めた。

「僕の本名も『なかむらとおる(中村亨)』というんですけど、このポスターを作る締め切りが『今日だ』と言われて、それで芸名を決めようと宣伝部の近藤さんという方に言われて。清水宏次朗さんの隣に並ぶ名前なので、文字が多くて画数が多い方がいいだろうって、ニンベンがついて(仲)、亨(とおる)がカタカナになったんですけど。途中で、いっそ(役名と同じ)『中間徹にする?』って聞かれた時に、『それはちょっと嫌です』って言ったのが唯一の僕の意見で。(芸名の話し合いが始まってから)仲村トオルが誕生するまで、たぶん12~13分で決まったと思います」

 この動画に、かつての「ビー・バップ」ファンからは2つの感慨が寄せられている。

 1つは、仲村トオルの口から「清水宏次朗」の名前が出たこと。2人は長らく“不仲説”が囁かれており、実際、清水の口から「(仲村とは)まあ、合わないですよね」と語られたこともあった。だが、そんな噂もどこ吹く風とばかりに仲村から清水の名前が出たことに、ファンの感慨もひとしおだったようだ。
 
 そしてもう1つが、昨年12月6日、54歳の若さで急逝した中山美穂さんについて。85年公開の本作は、中山さんがヒロインを務めた映画デビュー作。存命であれば、仲村とともに宣伝に登場していたかもしれないと想像を巡らせながら、在りし日を偲ぶファンも多かったようだ。

 40年以上経った今もなお語り継がれるこの作品が、3人の「原点」として多くの人の心に残り続けている。

(所ひで/YouTubeライター)

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