「よにのちゃんねる」中丸雄一だけ“黒画面処理” お蔵入り動画公開で逆に「存在感強すぎ」と大反響
元KAT-TUN中丸雄一の「存在感が強すぎる」との声が相次いだのは、YouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」の11月30日公開回である。白地に「審議会」の文字だけという物々しいサムネイルのこの回は、東京・江東区のテーマパーク「イマーシブ・フォート東京」の全面協力により昨年7月に撮影されたものの未配信となっていた映像を、嵐・二宮和也、Hey!Say!JUMP・山田涼介、timelesz・菊池風磨の3人が検証するという内容だ。
番組冒頭、菊池は「真剣に我々も、このVTRに向き合っていかないといけない。笑うのとかやめましょう今回は」と表情を引き締めた。
問題の映像は、昨年7月にオープンしたアトラクション「今際の国のアリス Immersive Death Game」を4人が体験したもの。当初は8月にも配信される予定だったが、中丸が同月の『週刊文春 電子版』で女子大生とのホテル密会が報じられて謹慎となり、公開が見送られていた。
その後、中丸は今年1月に活動を再開したものの、「よにのちゃんねる」への復帰はかなわず、同アトラクションも今年3月にリニューアルしたため、映像は“宙づり”状態になっていたのだ。
「今回検証されたVTRでは、中丸が映らないシーンはそのまま使用され、映る場面は画面が黒に切り替わり、音声のみが流れて吹き出しにコメントが文字表示される加工が施されています。二宮、山田、菊池がしゃべっているときには吹き出し横の丸いワイプに顔写真が入っているのですが、中丸だけは写真がなく『中丸』の文字のみ。同チャンネルではお馴染みの“塩対応”ですが、コメント欄には『映ってないのに中丸の存在感が強すぎる』『中丸くんおかえり』『やっぱり4人でよにのだぁ』といった声が並び、復帰を期待させる反応が見られました」(ネットライター)
しかし、気になるのは視聴回数だ。公開1日で100万回超えも珍しくない同チャンネルだが、この回は12月2日時点で73万回にとどまっている。復帰を熱望する声もあるが、多くのファンの心境は複雑なままか。中丸が晴れて復活する日は来るのだろうか。
(所ひで/YouTubeライター)
