【じゃあつく】竹内涼真“勝男”が夏帆“鮎美”と「復縁したいボルテージMAX!」怒濤展開に視聴者が大喝采
夏帆と竹内涼真がW主演を務めるドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第9話が12月2日に放送され、平均視聴率は第6話の8.1%に次ぐ8.0%を記録した。
9話は、山岸鮎美(夏帆)は知人の店のフェスでメキシカンテイストの春巻きを提供。それを食べたフードプロデューサーから「一緒に店を出そう」と誘われ、会社を辞め、開店の準備をするのだが、それは詐欺だった。
一方、海老原勝男(竹内)は、職場で新規案件のプロジェクトリーダーに任命された。そこで、タッグを組むことになった柳沢(濱尾ノリタカ)とは、距離感がつかめない勝男は何とかコミュニケーションを図ろうとするのだが、柳沢からパワハラだと訴えられてしまい、謹慎することに…。
そんなある日、勝男と鮎美は偶然、道端でばったり会う。2人はそれぞれの現状を報告し合い、そのままバッティングセンターに行ったり買い物をしたりして一緒に過ごし、最後は2人で飲みに行く。勝男が「オレ、マジで鮎美のこと何も知らなかったんだな」と言うと、鮎美も「私も勝男さんのこと全然知らなかった。だって完璧な人だと思ってたもん。超ハイスペック彼氏」と告白。今は違うのか?と聞かれると、鮎美は「うん、違う。全力不器用男。でも今のほうがいい」と笑うのだった。勝男は、そんな鮎美を見て、意を決して復縁を提案する…。
この展開に視聴者からは「勝男とよりを戻してハッピーエンドになってほしい!」「よりは戻さないでこのままの状態がお互いに良い仲でいられそう」「勝男の告白に鮎美はすんなりOKしない気がする」などネット上では意見が分かれていた。
「思わぬ試練が同時に起こった勝男と鮎美。そんな時に偶然2人が会って、互いの現状を吐露する。ずっと復縁を望んでいた勝男が、ようやく鮎美にそれを言えた場面には、視聴者が喝采。すんなりと復縁、とはいかないにしても“最後は2人で料理作って笑ってハッピーエンドになってほしい”というのが、多くの視聴者の願いのようです」(テレビ誌ライター)
次回はいよいよ最終回。谷口菜津子氏による同名原作漫画は未完だが、ドラマの勝男と鮎美がどんな結末を迎えるのか? 楽しみだ。
