【中ドラに沼っちゃいました】ビンタは茶飯事、棒やムチを使った躾という名の暴力オンパレードでも「勧善懲悪」で最後はスカッ!
中華系ドラマ。見始めてみたら、次々とFacebookのリールにアップされるようになってきた。
ショートドラマなので、映像時間は1分程度から長くて20分くらいとマチマチ。けれどもその内容が、結構エグイ。平手打ちは男でも女でも叩きまくる。親は子供を棒で打ち据え、子が大きくなるとムチまで出てくる。ここまでくると、躾(しつけ)というより単なる暴力。現代劇では親の怒りがマックスになると、ピストルまで出てくるのだから“これって銃刀法違反にはならないのか?”と、突っ込みたくなる。
また、富豪に引取られ成長した養女の家庭に実子が現れると、必ずと言っていいほどいじめに遭うのはお決まりコース。実娘の美貌に嫉妬した養女が(未遂だったけど)ハサミで目をくり抜こうとするシーンもあった。
男女間の恋愛がらみになるともっとすごい。溺愛している少女を窓から転落させた復讐として(冤罪なのだが)、自分と血のつながっている妹を「10倍返し」と3階くらいのバルコニーから連続して10回も放り投げる。こんなことされたら、命の危険はあるし、殺人罪に問われないのが不思議なレベルだ。
極めつきは、10歳にも満たない子供の腎臓移植。愛人との間にできた息子が腎臓疾患を患っていたため、自分の実の娘を妻の承諾もなしに腎臓を摘出した男の話。しかも、息子の手術は無事で、娘は亡くなってしまい、後からそれを知った妻は自殺してしまう。いや、もう、エグイこと極まりない。
ただ、このように残酷な描写はあるが、そのほとんどは勧善懲悪で、悪い奴には悲惨な末路が待っているから、観終わった後はスカッとした気分になるのだろう。
(小銅鑼)
