芸能
2026/03/22 10:00
NHK局員「性的暴行」逮捕で旧ジャニファンが猛反発!指摘されたタレント大量排除の過去との“矛盾”とは
芸能
2026/03/22 10:00
3月5日、警視庁渋谷署はNHK報道局スポーツ情報番組部のチーフ・ディレクターの男を不同意性交の疑いで逮捕した。男は今年1月、渋谷区内の路上で面識のない20代女性に声をかけ、「俺、危ないモノを持っているから」と脅迫。雑居ビル内に連れ込み、性的暴行を加えた疑いが持たれている。警察の調べに対し、男は「女性の腕を押さえたり、脅迫したりしていません」と容疑を一部否認しているが、署には、別の女性からも同じような被害の相談が複数寄せられ、男のスマートフォンからは、わいせつな行為とみられる動画や画像が複数見つかっているという。
NHKの井上樹彦会長は3月18日の定例会見で「痛恨の極み。報道機関として最も大切な信頼を揺るがすものであり、言語道断」と頭を下げて深く謝罪した。ところが、この不祥事に対し、ネット上で猛烈な怒りの声を上げているのが、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)のタレントのマネジメントなどを請け負う「STARTO ENTERTAINMENT」の所属タレントを応援するファンたちである。芸能記者が解説する。
「2023年に発覚した旧ジャニーズの性加害問題を受け、NHKは『被害者補償や再発防止策が不十分』だとして、約1年間にわたり所属タレントの新規起用を全面ストップしました。長年続いた若手の登竜門的番組『ザ少年倶楽部』を打ち切り、紅白歌合戦でも出場枠をゼロにするなど、民放各局と比べても極めて厳しい措置をとったんです。周知の通り、性加害に及んだのは、創設者のジャニー喜多川氏(19年に他界)であり、タレント個人に非はなく、むしろ被害者です。ところが、NHKはジャニーズに対し、問題が表面化していちはやくタレントを切り捨てたわけで、“正義”を振りかざしたような違和感を持った人も少なくないはずです。なのに、自局の要職にあるチーフ・ディレクターが白昼、見ず知らずの女性を脅し暴行に及んだとして逮捕されても、NHKは単なる謝罪だけで済ませた印象です。NHKとしては、独自に聞き取りなどの調査を進めているといい、『事実関係を早急に確認したうえ、しかるべき対処を行いたいと考えています』とのコメントもしているとはいえ、旧ジャニーズのファンからすればその場しのぎのコメントに聞こえるでしょう。『無実のタレントに連帯責任を負わせて排除しておきながら、自分たちの組織はどうなっているのか』と怒りがこみあげてくるのも無理もありません」
ファンからは「ダブルスタンダード」と言われても仕方がないのかもしれない。NHKには早急な事実関係の確認と対処についての公表が待たれるところだ。
(塚原真弓)
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