【月夜行路】波瑠演じる“ルナ”が“ノッピー”だった頃の栁俊太郎演じる“田村氏”とのシーンが見たい!
5月6日放送の第5話で、涼子(麻生久美子)の夫・菊雄(田中直樹)とルナ(波瑠)との意外な関係性が明かされ、ドラマ展開に「潮目」が訪れる「月夜行路‐答えは名作の中に‐」(日本テレビ系)。
秋吉理香子氏による小説「月夜行路」が原作になっているドラマなだけに、今後の展開を知っている人も少なくないことだろうが、第5話では、ルナと菊雄に「騙されていた」と涼子が感じるような事実が明らかになる、としておきたい。その後、ルナがママを務めるミックスバー「マーキームーン」に出勤せずに失踪。涼子はルナを探すとともに、ルナの“秘密”を解き明かそうと奔走する展開となる。
そんな展開の中、今作で栁俊太郎(やなぎ・しゅんたろう)演じる大阪府警の田村徹矢刑事とルナの関係に注目が集まっているようだ。
ルナがまだ男子学生として暮らしていた高校時代に同級生だった田村刑事は、ルナのことを当時と同じく「ノッピー」と呼び、何かと気に掛けている様子をこれまでに見せてきた。第5話でもルナを思いやるシーンが予告動画になっている。対するルナも田村刑事のことを「田村氏」と呼び、2人の関係性は高校時代から現在に至るまで良好のようだ。
演じることは珍しい「ニュートラルなキャラ」
田村刑事を演じている栁は、映画「ゴールデンカムイ」シリーズで日本陸軍第7師団に所属する二階堂洋平・浩平という、出番は少ないもののインパクトのある愛くるしい双子の兄弟を演じ、注目度が上昇中の役者とも言えるだろう。ドラマ作品にも数多く出演しているのだが、どうもクセの強いキャラを演じることが多く、今作で演じている田村刑事のように、誰かを気にかけるようなニュートラルなキャラを演じることはとても珍しい。
今作では波瑠演じるルナの高校時代を知る人物でもあり、「ノッピー」だった頃、つまり男性だった頃のルナを知っていることから、2人の高校時代を描いたシーンが見たいとする声がネット上には少なくない。
第5話以降のどこかで、回想シーンとして2人が「ノッピー」「田村氏」と呼び合うシーンを描いてくれたら、たとえその2人を演じるのが栁と波瑠でなく、別の役者でも、作品としての厚みが出ておもしろいと思うのだが…。
(津島修子)
