小栗旬、「すげえ嫌いだった」松本潤と家族ぐるみの仲に 転機となったホテルでの一夜とは
嵐の松本潤や、小栗旬、成宮寛貴、松山ケンイチ、田中圭、塚本高史など若手俳優が集結した2002年放送の学園ドラマ「ごくせん」(日本テレビ系)。最高視聴率23.5%を記録、その後は第2、第3シリーズ、さらには映画化されるなど一大シリーズへと発展した。
ただ、不良揃いという設定に加え、10代を中心とした若手俳優が集結していたこともあり、現場は常に和気あいあいとしていたわけではなかったようだ。
6月21日に放送されたバラエティ「メシドラ ~兼近&真之介のグルメドライブ~」(日本テレビ系)に出演した小栗は「ごくせん」出演時を振り返り、「松本潤が生意気でさ、すげぇ嫌いだったんだよね、俺」とカミングアウト。
当時小栗は19歳、松本18歳。松本はかなり尖った雰囲気だったようで、2人は打ち解けることなく、最終回を迎えたという。
「同作に出演していた俳優の脇知弘も、2020年配信の文春オンラインのインタビューで、撮影現場の裏側について語っています。松本は撮影が止まって休憩になると、1人そそくさと車に戻って台本を読んでいるタイプだったため、近寄りづらかったと話していましたね。そのため、松本は小栗に限らず、共演者とあまり積極的に会話していなかったようです。一方、小栗については“感じのいい兄ちゃん”という印象だったとか。共演者とのコミュニケーションを大切にする小栗からすると、メインキャストでありながら共演者と距離を取っていた松本が、当時は気に入らなかったのかもしれませんね」(エンタメ誌ライター)
「この人のために頑張ろう」と
しかし、そんな2人の関係が大きく変わったのが、3年後に共演したドラマ「花より男子」(TBS系)だった。
「小栗によれば、2人で前乗りしてホテルに宿泊し、松本の部屋で飲む機会があったそうですが、当時、松本は『花より男子』の全巻を持ち歩いていて、台本と漫画を照らし合わせながら役作りを研究していたとのこと。そのうえで、小栗に演技について相談を持ち掛けてきたようで、小栗もその努力家ぶりに心を打たれ、『俺、この人のために頑張ろう』と思えるようになったそうです。
漫画原作の実写化作品に多く出演してきた小栗も、漫画本が並ぶ本棚を公開するなど、漫画好きとして知られているため、原作の世界観を大切にしようとする松本の姿勢に共感するものがあったのではないでしょうか」(前出・エンタメ誌ライター)
現在では、家族ぐるみで付き合うほど仲が良く、松本の母親の還暦祝いにも小栗が同席するほど親しい関係のようだ。
第一印象は最悪だったものの、同じ価値観を持っていたからこそ、これだけの信頼関係を築けたのだろう。
(本多ヒロシ)
