ライフ
2026/09/27 13:00
Netflix「ダウンタイム」で考えたい10代の美容医療 「今やりたい!」に、すぐ答えを出さないで
ライフ
2026/09/27 13:00
Netflixで配信中のドラマ「ダウンタイム」が、美容整形をめぐる希望や葛藤を描いている。美容整形業界がテーマとなる本作は、主演を務める松岡茉優演じる天才形成外科医と仲里依紗演じるカリスマ美容外科医という、異なる価値観を持つ2人の対立を軸に、“美”を追い求める人々の希望や欲望、その裏に潜む光と闇をリアルにえぐるオリジナルドラマだ。
SNSを開けば「埋没した」「ヒアルロン酸を入れた」「小顔注射してきた」といった投稿が次々に流れてくる今、美容医療を身近に感じる人は多い。
気になるのは、短い動画で見た「きれいになった!」という結果が、施術を決めるきっかけになってしまうこと。投稿した人の体験は本物でも、それが自分にも当てはまるとは限らない。
美容クリニックのPRにも携わっているライターは、「10代にこそ立ち止まって考えてほしい」と、前置きしてこう話す。
「10代は、まだ顔立ちが変化していく時期です。特に18歳以下の方には、『これは今やってOK? それとも大人になってから?』と何度でも考えてほしいんです。答えは施術の名前だけでは決められません。同じ悩みでも、体の状態や望む仕上がりによって、考えるべきことは変わります」
「長い目で考えて」
たとえば、「友達もやっているから」という理由だけで決めず、医師から効果とリスクの両方を聞くことが大切だという。
今ヒット中のドラマのタイトルにもなった「ダウンタイム」は、施術後の腫れや内出血などが落ち着くまでの期間を指す。背筋が寒くなる場面がある反面、SNSでは「なんだ短いじゃない」という感想も。とはいえ、やはり美容医療について説明を十分に受け、不安があれば施術を受けるか改めて考えることが大事だ。
「『ダウンタイムは大したことなかった!』という投稿だけでなく、その変化が将来の自分の好みにも合いそうか、長い目で考えてみてください。その場で決めず、家族など信頼できる大人にも相談してほしいです。成功談や失敗談だけでなく、年齢を重ねたときの自分まで想像することが大切だと思います」(前出・ライター)
きれいになりたい気持ちを、急いで結論に変えなくてもいい。『ダウンタイム』を見た今こそ、「今の自分に必要?」と問い直してみたい。
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