芸能
2026/09/28 11:00
実写映画「ルックバック」で目を引く子役に是枝裕和監督が絶賛も「“控えめ”のスタート」で指摘された「2つの原因」
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2026/09/28 11:00
藤本タツキ氏の漫画「ルックバック」を原作とした実写映画「ルックバック」(是枝裕和監督)が9月11日に公開され、公開3日間での興行収入が1億4412万6160円を記録。2024年6月に公開され、最終興収20.4億円を記録した劇場アニメ版と比較すると、初週興収で比べると約63%だ。アニメと実写の違いはあれど、今回が、“控えめ”のスタートとなった結果を受けて、2つ原因があるとアニメ誌ライターが口を開く…。
「『ルックバック』は、漫画を描く小学4年生の少女・藤野と京本の出会いから物語が動きます。W主演を務める、藤野役の出口夏希と京本役の時田彩珠が登場するのは、中学時代の途中から。子供時代は、藤野を七瀬ふうり、京本を岡田六花が演じているのですが、漫画の風貌に近く、藤野のちょっと小生意気な性格は七瀬を参考にしたのではないかと思える再現度です。また京本が『見たい』を東北訛りが入った『見だい、見だい!』というシーンも、アニメ版を彷彿とさせます」
YouTubeチャンネル「株式会社K2Pictures」(9月17日付)で是枝監督も「(京本を演じた岡田に対して)原作の漫画に京本って(人物像などを)描き込まれてないので…。(中略)六花ちゃんという具体的な存在がいたことで、きっと京本はこんなだっただろうっていう想像が膨らんだ。それがすごく良かったと思います」「(藤田を演じた七瀬に対して)なかなか今あそこまで子供らしい子がいなくなった。オーディションしてて。自己肯定感の強さに満ちてるから、それが子供らしいって言ったのはそこなんですけど、それはまさに藤野だなと思ったので」と2人を絶賛していた。
田舎の美しい景色が「冗長」との声が
「もちろん、出口と蒔田の演技も素晴らしいのですが、是枝監督が絶賛した、七瀬と岡田のコンビで藤野、京本を大人まで演じることができればと無理な妄想を膨らませた声もあったようです。もう一つは、放映時間。アニメ版が58分、実写版が99分。原作の空気感を壊すことなく、演出が加わっているわけではないので、そのぶん足された田舎の美しい景色が冗長に感じるといった声も…。それでも、小学校の先生を宮藤官九郎、漫画編集者を菅田将暉、藤野の母親を野呂佳代が演じるなど実力者で脇を固めており、見ごたえのある一作であることは間違いありません」
いずれ女優として目にする機会が増えるかもしれない子役の2人に今から注目してみては…。
(所ひで/YouTubeライター)
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