女優の土屋太鳳が5月10日、セーラー服に警察官の制帽という組み合わせをインスタグラムにて公開した。これは警察官と女子高生の恋愛を描く映画『PとJK』をアピールする企画の一環で、ヒロインの土屋が“1日1セーラー”を披露するというもの。
美人女優にセーラー服のコラボは破壊力十分なゆえ、コメント欄には「超可愛い!」など絶賛の言葉も並んでいる。だがアラフォー超の世代からは別の感想が聞こえてくるというのだ。マンガに詳しいライターがささやく。
「これを見た瞬間に『こまわり君!?』と思った人も少なくないでしょう。こまわり君とは70年代に一世を風靡したギャグマンガ『がきデカ』の主人公で、本来なら美人女優の土屋とは似ても似つかないはず。ところが体格に比べて大きすぎる帽子のせいで、全体的なフォルムがこまわり君っぽくなっているのです」
そんなオーバーサイズの制帽に加え、土屋ならではの要素も“こまわり君濃度”を高めているという。
「土屋は『美人だけど顔はデカい』ことで知られており、それも二頭身キャラのこまわり君に似てしまう要員の一つでしょうね。もっともこんな美人なこまわり君になら、逮捕してほしいファンも続出でしょう」(前出・ライター)
次に土屋が同じ扮装をするときにはぜひ「あふりか象が好き!」と決め台詞を発してもらいたいものだ。
(白根麻子)