米シンガーソングライターのケイティ・ペリーがツイッター史上、前人未到となる1億人のフォロワー数をたたき出した。2位以下には、ジャスティン・ビーバー(9670万)、バラク・オバマ(9080万)、テイラー・スウィフト(8510万)、リアーナ(7410万人)が続く。
この快挙を祝して、ツイッター自体の公式アカウントにケイティのいくつかのツイートが動画として掲載された。表題にはこう書かれている。「今日我々は歴史を目撃しました。ケイティ・ペリーおめでとう。初の1億人フォロワー突破!」。
2009年2月にツイッターを始めたケイティだが、人気の秘密はちゃんと本人がツイートしているからだという。ケイティはこう話している。「90%は私自身が書いたツイートよ。スペルミスや誤字からもお察しのとおりね」「他の5%は宣伝関係、あとはどこでショーをするかツアー中かなどといったものよ」。
しかしケイティは、時々携帯やSNSから距離を置いて自由になりたいとも思っているようで、ファンからのツイッターに返信するかと尋ねられたところ、「時々は返すわ。スイッチが入るともっと頻繁に返信したりもする。でも今はリラックスして休んでいる状態なの。スパンクスをはいて、しばしの間休息状態なのよ」と答え、「ツイッターに関してはバランスをとらないと駄目よ。加えて私にはたくさんのフォロワーがいるけど、誰も彼らのタイムラインを私のツイートで全部埋めて欲しいなんて思っていないわ」と続けた。