現在放送中のドラマ「カンナさーん!」(TBS系)で渡辺直美演じる主人公の姑役を好演している斉藤由貴。同ドラマでは、息子の不貞に悩まされる母親なのだが、私生活では、自身の不貞疑惑が8月3日発売の「週刊文春」によって発覚した。その相手とは、斉藤と同じ横浜市在住の開業医のA氏で妻も子供もいる。記事によると斉藤とA氏は、横浜市内の斉藤の持つマンションで会ったり、食事をしたり、映画鑑賞に出かけるなどデートを重ねているのだ。
これに対し斉藤は「報道にあった先生は、随分前から家族ぐるみで主治医としてお世話になっている方」と文書で釈明。不貞関係を完全に否定した。
ところが、気になるのは、文春の取材に対する斉藤の夫の対応だ。なんと夫は、妻が横浜市内にマンションを借りていることも、A氏による往診を受けていることも知らなかったというのである。ここで、斉藤が釈明した“家族ぐるみ”“主治医と患者の関係”という言葉に疑問符がつく。
「デビュー当時は、美少女というだけでなく、演技力もあり、嘱望された女優でした。ですが、斉藤が信仰する宗教の戒律にのっとり、コーヒーや紅茶などカフェインを含むものやアルコール、喫煙を禁じているため、そのようなシーンを撮らせなかった。そんなことから役柄が狭められ、女優としては不遇の時代もありました。もちろん、不貞行為も固く禁じています。今回の疑惑が事実であれば、教会から除名処分も考えられ、離婚もあり得るかもしれません」(芸能ジャーナリスト)
かつては、故・尾崎豊氏や川崎麻世との不貞を認めたこともある斉藤。不貞を禁じる戒律だけは守れなかったのだろうか。