今年は7月期のEXILE AKIRA主演の「HEAT」が歴史的な低視聴率を記録した一方で、4月クールの「戦う!書店ガール」(フジテレビ系)にも責任があるとの声もある。
AKB48の渡辺麻友を稲森いずみと共にW主演に抜擢したものの、初回から視聴率6.2%と大苦戦。その後も数字を上げることなく7話では3.3%という数字を記録。結果、当初は10話だったエピソードが9話に短縮され打ち切りとなった。
「最終回は、潰れかかった書店を存続させるため、客が朝まで書店の床で自由に寝転がり読書できるお泊り企画をスタッフが実施するも、売り上げは大幅に上がらずに閉店決定。従業員も全員辞めることになるのですが、さらっと現れた強大な権限を持つライバル企業の男が、なんの見返りもなく全員を雇うというご都合展開となり解決。そして最後は、まゆゆ演じる主人公の唐突すぎる結婚式シーンが挿入され視聴者を呆然とさせました」(アイドル誌編集者)
あまりに突然の結婚式シーンに視聴者は「なぜいきなり結婚式?」「ラストがやっつけ仕事すぎる」「ありえない展開の連続で観ているのが恥ずかしくなった」など厳しい声が相次いだ。
「まゆゆはこのドラマに関してツイッターで『思い返してみても自分の未熟さを痛感するばかり』と綴っていましたが、しばらくはドラマで起用されることはないでしょうね」(前出・アイドル誌編集者)
残念ながら、国民的アイドルグループのエースの黒歴史となってしまったようだ。