10月27日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)の人気コーナー「本音でハシゴ酒」に南海キャンディーズの2人が出演。しずちゃんこと山崎静代の思わぬ実像が明らかになり、話題を呼んでいる。
「以前、しずちゃんは舞台で劇団ひとりと共演。毎回2回キスシーンがあったこともあり、相手役の劇団ひとりを好きになってしまい、本気で告白。“この人”と決めた人にしか渡したことがないという自筆の絵までプレゼントしてアピールしたものの、その直後に劇団ひとりはタレントの大沢あかねと結婚。ショックを受けていたことを明かしました」(テレビ誌記者)
相方の山里によれば、「私を選ばないであっち(大沢)を選ぶのは見る目がない」と、さすがのしずちゃんも落ち込んでいたという。「もしもひとりが別れたら」という質問には、「やっと私の(魅力に)気づいたな」と強気の姿勢で受け入れるとコメントして笑いを誘った。
「しずちゃんは9月25日放送の『痛快!明石家電子台』(毎日放送)でも、失恋エピソードを話しています。ロンドン五輪を目指していた頃とのことなので、相手は劇団ひとりではないですが、当時好きだった相手に1カ月にわたってメールを送り続け、その後ピタッとやめるという“ヒット&アウェイ攻撃”を仕掛けたそうです。相手の不安を煽る作戦でしたが、全くノーリアクションだったとか」(エンタメ誌ライター)
なんともアグレッシブな肉食ぶりだが、一方で、恋する乙女としてはかなり重いハンディを背負っていたようだ。
「ボクシングに没頭していた頃は、練習道具や体からものすごい臭いがしていたと告白しています。『練習の後に会食した知人が戻してしまった』ほどだったとか」(前出・テレビ誌記者)
ストイックなしずちゃんには、メダル級のロマンスを期待したい。
(窪田史郎)