11月20日放送の「PON!」(日本テレビ系)に出演したNEWS手越祐也。ジャニーズ事務所に入所する前の学生時代に、初めて行ったカラオケでポルノグラフィティの「サウダージ」を歌い、それを聞いた友人から歌がうまいと評されたことがきっかけで、ボイストレーニングをする学校に通っていたことを告白した。しかし授業を受けたのはたった4回で、あとは我流で勉強し、のちにジャニーズ事務所の社長であるジャニー喜多川氏にその歌唱力を買われて事務所に入所したという。
「手越の歌唱力の高さは“ジャニーズらしくない”と言われるほど。特に高音には定評があり、同番組でアシスタントを務める“ジャニーズファン”を公言している青木源太アナは『手越ビブラート』と呼ばれる、手越独特の高音で微妙に揺れる歌声が素晴らしいと絶賛していました」(女性誌記者)
この日の手越は、11月28日に放送される音楽特番「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2017」にて、NEWSとRADIO FISHが初コラボすることに触れ、RADIO FISHの一員として出演するオリエンタルラジオ藤森慎吾との共演を“チャラ男の異種格闘技”と表現。自身のことを「ジャニーズのチャラ男だから」と笑い飛ばした。
「番組ではNEWSの新曲『KINGDOM』を『FREEDOM』と何度も言い間違え『フリーダムはオレだった』とオチをまで付けて笑いを誘っていました。女性スキャンダルを列挙すればきりがないほど肉食男子の手越ですが、それを認めた上で笑いに転換する腕前は、認めざるを得ないですね」(女性誌記者)
品行方正なタレントが多い今、手越のようにヤンチャでも愛されるタレントは貴重なのかもしれない。