俳優・坂口健太郎のファースト写真集「25.6」が発売され、3月17日に都内で発売記念イベントが行われた。
「この写真集は、坂口本人の発案で、25歳の春から26歳の冬まで4つの季節をほぼ一年かけて撮り下ろし。写真集のタイトルもそれに由来しています。『サイン本お渡し会』には1000人のファンが詰めかけ、参加者からは〈本当に人生で一番幸せな幸せな1日になりました〉〈笑顔が眩しすぎた…後光がさしていた〉〈絶対疲れていたはずなのに、神対応幸せ〉といったコメントがネット上に溢れました」(女性誌記者)
撮り下ろしをしたメンズファッション誌「メンズノンノ」の公式サイトによれば、坂口はイベントのために2000冊もの写真集に、6時間かけてサインを入れたという。この写真集には、5月に行われる坂口のトークイベントの応募券もついており、こちらも応募が殺到するとみられている。
「発売イベントでは、抽選に外れた人も多くいるのでTwitter上では〈坂口健太郎お渡し会落選メールでした…会いたかった…〉といった嘆きのコメントだけでなく、諦めきれずに〈サイン本お渡し会落選しました。重複などで譲ってくれる方いらっしゃいませんか?〉と懇願するコメントも数多く上がる異例の事態となりました。この様子では5月に行われるトークショーでも大騒ぎになりそうですね」(前出・女性誌記者)
4月から始まる連ドラ「シグナル 長期未解決事件捜査班」(フジテレビ系)で初主演に抜擢された坂口。昨年はアカデミー賞「新人俳優賞」を獲得したが、来年はいよいよ、主演男優賞候補に名乗りを上げそうだ。
(窪田史朗)