女優の佐藤仁美が4月17日、都内でRIZAPの新CM発表会に登場。3カ月で体重12.2キロ、ウエストも20.5センチ絞り、見事20代の輝きを取り戻した。
これには本人も「38年間で今が一番きれい」と自画自賛。「彼氏がいない期間は4、5年。今年、電撃婚。交際0カ月の電撃婚に憧れます」と爆弾発言も飛び出した。さらに「今まではポッチャリしてて、嫌味なおばさん役が多かったけど、菜々緒ちゃんとキャラかぶっちゃう」と発言して場内の笑いを誘っている。
「酒豪で知られる佐藤は以前、夜の9時から翌日の昼まで飲むような生活ぶりでしたが、減量後はめっきりお酒も弱くなり、夜中の2時3時には撤収しているようです。また始めて1カ月間はトレーナーに内緒でお酒を飲んでいたことも告白。その後のダイエットは、飲酒OKの佐藤流であったことも明かしていました」(スポーツ紙記者)
そんな佐藤の変身ぶりにツイッターでは「佐藤仁美はんぱな!!!めちゃくちゃ綺麗」「顔のたるみがギュッとしてめっちゃ若くなった」「やっぱ元がいい人は違うなぁ」といった称賛のコメントが躍った。しかし中には「佐藤仁美がライザップしたら痩せてる頃のあゆに見えた」「ライザップ大成功やん!!もうあゆじゃないやん!!」などといった声も上がっている。
「ダイエット以前、浜崎あゆみのライブ映像に『あゆが佐藤仁美にしか見えない』という声がネット上では囁かれていました。今回、佐藤が痩せたことから、あゆにもダイエットを勧める声が上がるほど。あゆにとっては、とんだとばっちりですね(笑)」(女性誌記者)
劇的に痩せて周囲を驚かせている佐藤だが、今後の仕事について心配する声もある。
「“毒舌おばちゃんキャラ”としてドラマだけでなく、バラエティ番組でも引っ張りダコでしたが、痩せてキレイになったら“毒舌キャラ”は嫌味にとられるため控えざるを得ません。女優としても痩せたことで役の幅は広がりましたが、逆にライバルも多くなる。役を取るのが大変になるのでは…」(スポーツ紙デスク)
痩せて綺麗になったとはいえ、すべてが上手くいくわけではなさそうだ。
(窪田史朗)