2016年1月に約6年間在籍した日本テレビを退社したフリーアナウンサーの上田まりえ。局アナとしては“負け組”にカテゴライズされていたが、現在は「5時に夢中!」(TOKYO MX)で月から木曜日のアシスタント、ワールドスポーツMLB(NHK BS1)で土、日曜日担当キャスターを務めるなど順風満帆。
私生活では、2017年2月1日に社会人野球の竹内大助選手(トヨタ自動車所属)と入籍。いまや“勝ち組”への仲間入りだ。
ところが最近、そんな上田アナに対して、「5時に夢中!」降板を望む視聴者からの声が沸き起こっているという。例えばあるテレビ番組紹介サイトの掲示板には「上田まりえの降板を願う皆さん!」「上田まりえ降板して下さい!」「上田まりえ5時夢やめて欲しい」…など、非情な書き込みが何件も寄せられ、それぞれが多くの同意票を集めているのだ。
なぜ、これほど上田アナは嫌われてしまったのか? 芸能ジャーナリストに聞いた。
「愛知県に拠点を置く竹内選手と東京在住の上田は、いわば遠距離結婚。『5時夢』の中で上田は事あるごとに『夫と会えなくて寂しい』と吐露したり、ラブラブぶりをアピールしたり、ある意味ネタにしていました。ですが今年、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に合格すると、メークしている最中も勉強をしている姿をブログにアップするなど『勉強してますアピールウザい』とバッシングされた。また、記事読みのときによく噛むことから『大学院行く時間があるなら、アナウンサーとしてもっと勉強しろ』などの厳しい意見も出ています。そうしたことが積み重なってアンチを増やしたのでしょう」
勝ち組に転じ、結婚生活も仕事も順調なうえに、大学院進学。すべてを手に入れた上田アナへの嫉妬が、バッシングに結びついたのかもしれない。