およそ2年にわたって充電期間に入っていたKAT-TUNが、ついに再始動した。3人のなかで、この間もっとも忙しかったのは亀梨和也。スポーツ番組のキャスター、単独でCM出演、ドラマ&映画の主役、ソロでラジオのパーソナリティと獅子奮迅の活躍を見せた。そんな亀梨には、ラッキーナンバーがあるという。「23」だ。
「厳密にいうと『ラッキーナンバーであると信じるようになった』というのが正しいようですが、芸能活動の局面でそれを実感することは多いようです。最初に感じたのは、『ベストジーニスト大賞』の『一般選出部門の男子の部』を受賞したとき。亀梨は大のデニム好きで、この賞を手にするのが夢でしたが、2006年についに受賞しました。それが、第23回だったんです」(エンタメ誌ライター)
そもそも、亀梨の誕生日が2月23日。今年はこの日に、美容誌『MAQUIA』で約7年にわたって連載したコラム&写真をまとめて、初のフォトエッセイ集『ユメより、亀。』として出版。ラッキーナンバーへのこだわりを見せていた。
「15年の末、亀梨はよく当たると評判の占い師から、『2016年はここ数年でいちばんイイ!』と言われたそうです。それをラジオ『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(NACK5)で明かすと、16年はKAT-TUNの休業をものともせず、亀梨個人の仕事は大幅アップ。このラジオの16年の初回放送日が通算223回目。バースデーナンバーだったんです」(前出・エンタメ誌ライター)
誕生日であり、出版の日でもあった今年の2月23日に亀梨は32歳になった。「2」と「3」の連番には、不思議な縁があるようだ。今春から、日本テレビ系列の巨人戦で、副音声を担当することが決定。「23」に関するミラクルが飛び出すかもしれない。
(北村ともこ)