やっぱり考え方がズレている?
元衆院議員の宮崎謙介氏が、6月5日放送のバラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に、妻で元衆議院議員の金子恵美氏とともに出演。不貞騒動をネタに面白トークを繰り広げたが、視聴者からは反感を買ってしまったようだ。
宮崎氏といえば16年、金子氏の出産直前に女性タレントとの不貞愛を週刊誌にスクープされ、世の女性たちに目の敵にされていたが、最近はテレビ番組への出演も目立っている。ただ当然のことながら、批判の声が止んでいるわけではない。
今回の番組でも、不貞を打ち明けられたのが長男を出産した夜であり、金子氏は怒る気にもなれず、夫婦喧嘩にはならなかったと説明。それに乗じて宮崎氏は「女性には触れたけど、法には触れていない」と発言し、笑いをとる場面さえ見られた。
さらに、「結婚して初めて知った妻の素顔」というテーマの際、宮崎氏は金子氏について「第一印象からすごい完璧で非の打ち所がない人だと思ってた」と説明しつつも、「実際結婚してみると、お金の管理ができない。それから時間の管理もできない。で、料理が全くできない。三拍子揃っている」と嫌味っぽい発言もしていた。
案の定、ネット上には「この人、絶対懲りてない」「ゲス不貞で離婚されなかったことにまず感謝しろ」「下半身の管理ができていないあんたよりは全然いいだろ」「絶対、また遊びそう」といった批判の声が連投された。
「金子氏と再婚を発表したタイミングでも、他の女性と交際期間が重複していることが報じられるなど、女性にだらしないイメージがあった宮崎氏ですが、現在も仕事上の付き合いで女性の接客する店へ足を運んでいるとのこと。さらに今回は、許してくれた妻の悪口まで熱弁したのですから、視聴者から大バッシングを受けるのもやむをえませんね」(エンタメ誌ライター)
もはや世間の人々の信頼を回復するのは絶望的なだけに、金子氏には見限られないように気を付けて欲しい。
(本多ヒロシ)