10月1日からスタートする新情報番組「バゲット」(日本テレビ系)のMCに同局の青木源太アナと尾崎里紗アナが起用されることがわかった。
番組タイトルの「バゲット」は、フランスパンの一種。焼き立ての美味しいパンが与えてくれるような、気分が上がるエンタメニュースや生活情報、時事ネタなどを届けるというのがコンセプトだ。また、バゲットには「杖」という意味もあるらしく、いざというときに頼りになる情報も伝えていくという。
「バラエティ豊かな情報番組になりそうですが、青木アナがMCということで、ジャニーズファンはたまらないでしょう。現在進行を務めている『PON!』でもおなじみですが、青木アナは自他共に認めるジャニオタ。自身のツイッターでもジャニーズ関連のネタを盛り込み、8月28日現在、フォロワーは30万人近いですから、ジャニーズファンからの支持は大きそうですね。番組にもゲストとしてジャニーズタレントの出演が増えるとみられています」(テレビ誌ライター)
一方の尾崎アナは、大食いとぽっちゃりした体型から「ポスト水卜ちゃん」の呼び声も高いが、ジャーニーズとの相性はどうなのか。
「ちょっと微妙です。17年5月2日放送の『ZIP!』(同局系)にV6が新シングルのPRでVTR出演したときのこと。話の流れで悩みごとを聞かれた尾崎アナが、食べてないのに太ると答えたところ、井ノ原快彦から『そんなはずはないよ!』、長野博からは『食べているの!』と反論されるという憂き目にあっています。また、16年に放送された同局の音楽番組では、TOKIOの松岡昌宏が突然バナナを取り出し、尾崎アナに食べさせたという珍事が発生。これが羞恥プレイに当たるのではないかとネットで大騒ぎになり、尾崎アナに同情が集まりました。いい意味でいじられやすいのだと思いますが、ジャニーズタレントへの印象はそれほどよくないかもしれませんね」(前出・テレビ誌ライター)
ファンも納得の気分が上がるような番組作りに期待したい。
(石田英明)