東京青山の劇場で、“キョンキョン”こと小泉今日子と俳優・豊原功補が並んで客を出迎える様子が「女性自身」に報じられた。
「9月28日から上演されている舞台『またここか』は、ドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)などで知られる坂元裕二氏が脚本を書き、豊原が演出を手掛けた作品。プロデューサーとしてこの作品に携わっているのが小泉です。なので制作者が挨拶に立つのは自然なのですが、さすがにこの2人が堂々と肩を並べる姿を見てびっくりしたお客もいたようですね」(女性誌記者)
小泉は今年2月に長年在籍した事務所から独立。6月には2年間の女優休業を宣言。「株式会社 明後日」の社長として舞台製作などに専念している。映画は上映中の「食べる女」が最後、ドラマも来年放送予定の作品を残すのみとなった。復帰は2020年以降、“明後日”制作の舞台などになるというが、この「2年間の休業」に小泉の思いが込められているというのは、ベテラン芸能記者だ。
「離婚訴訟で婚姻関係が破綻していると認められるのは、5年以上別居しているケースが多いと言われています。豊原が妻子と別居して3年余り。2年後には別居生活が5年を超え、離婚協議が進む可能性があります。そうすれば、小泉も晴れて表舞台で女優業を再開できるのではないでしょうか」(スポーツ紙デスク)
“キョンキョン復活”は待ち遠しい限りだが、そう簡単に事が運ぶのだろうか。
(窪田史朗)