お笑い芸人の陣内智則が10月31日、自身のツイッターを更新。妻でフジテレビの松村未央アナとの間に、第一子となる女児が誕生したことを発表したが、祝福の声が上がる一方、ネット上では、陣内の“過去”がいじられまくった。
陣内が松村アナと“再婚”したのは2017年。松村アナの誕生日翌日の大安だった6月30日、約3年半の交際を経て入籍した。今回の女児誕生に陣内は、《本日父親になりました。産まれてくれてありがとう! 天使に見えました》《これがハッピーハロウィンかな》と喜びを綴っている。
「ところが、その陣内のツイートが投稿されたとたん、《娘の名前は紀香》《ありがとう言うなら紀香に言えば》などといった声がコメント欄に殺到。こうした野次に対する非難も上がり、ネット上では一時、キリのない言い合いが繰り返される事態となったのです」(夕刊紙記者)
その原因は、やはりインパクトが強過ぎた藤原紀香との離婚劇と言えるだろう。
陣内と紀香は07年4月に結婚。5月には結婚披露宴の様子がテレビで生中継され、陣内によるコブクロの「永遠にともに」の弾き語りは話題を呼んだ。
「しかし、09年3月に陣内の不貞が原因でスピード離婚となった。これによるイメージの悪化で、陣内はCMの降板に追い込まれたほどです。13年には松村アナと交際をスタートさせますが、翌年には二股疑惑も報じられ、松村アナも当時、交際自体を周囲に反対されたという話もある」(前出・夕刊紙記者)
陣内といえば、かつては女優やモデルなどとも浮名を流し、お笑い界きってのモテ男として有名。子供ができたとはいえ、その“クセ”は治るものだろうか。
「芸人たちの間では、“陣内の不貞予防策で奥さんが子作りを早めに仕掛けたのでは”なんていう、冗談めいた話が飛び交っていますよ。ただ、松村アナは陣内より12歳も年下でありながら、かなりのしっかり者。旦那の合コン参加程度では、焼きもちすら焼かないという話です。一方の陣内も、紀香との離婚で一時的に仕事まで失ったことから、不貞には相当懲りている。皆さんの期待に応えるような火遊びは、もうやらないんじゃないでしょうか(笑)」(お笑い関係者)
真面目なパパぶりは“永遠とともに”あってほしいものだ。