連続テレビ小説「まんぷく」(NHK)で、長谷川博己演じる立花萬平が開業した「たちばな塩業」で働く14人の男衆を演じる俳優陣に注目が集まっている。ドラマ公式ツイッターでは14人のキャラクターと俳優名が紹介され、「萬平さんの元に集まった個性豊かな彼らの中から、皆さんの推しメン(#お塩メン)を見つけて下さい!」との呼びかけもあり、その効果が少しずつ出てきているようだ。
「世の中にはジャニーズ系のツルツルしたキレイ系男子が好きな女性ばかりではありません。ふんどしを締め、無精ひげを生やし、汗水を垂らしながら労働に精を出す武骨系男子を好きな女性も数多く存在します。特に腐女子と呼ばれるボーイズラブに萌える女性や、そうした腐女子要素を持つ女性にとって塩軍団は大好物。広島弁がクールな森本元を演じる毎熊克哉と松葉杖さばきが見事と話題の赤津裕次郎を演じる永沼伊久也は、腐女子系女性の人気ツートップと言えるでしょう。また、白いランニング姿に丸メガネをかけ、タカ(岸井ゆきの)に恋をしている小松原完二を演じる前原滉も、11月21日放送の『獣になれない私たち』(日本テレビ系)で田中圭扮する京谷の父の若い頃を演じ、『素朴な笑顔に癒される』とサブカル好きな女性から注目が集まっているようです」(女性誌記者)
朝から発掘感があって楽しいと言われている「お塩メン探し」。これからも新たな人気者が発掘されそうだ。