ベッキーが出演し話題を集めた、2月10日放送のバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)の視聴率が17.0%という高い数字を記録した。しかし放送後、日本テレビには苦情が殺到したという。
「2月23日配信の『デイリー新潮』によると、放送後は相当な抗議電話が視聴者から殺到したそうです。その数は数百件レベルで、大半が『なぜベッキーを出演させるんですか!? もう日テレは見ません!』という怒りの電話なのだとか。そのため、番組は高視聴率を記録したにもかかわらず、日テレ上層部は、彼女の起用に関して、しばらく様子を見る可能性があるそうです」(テレビ誌記者)
とはいえベッキーは、2月13日に巨人軍・片岡治大二軍内野守備走塁コーチとの結婚を発表し話題性があるため、起用したいと願うメディアも多いはず。しかし2月22日発売の「フライデー」によると、彼女はある理由で一部イベントの出演を断っているという。
「『フライデー』が大手広告代理店スタッフを取材したところ、現在、注目度の高いベッキーには、PRイベントなどの依頼が殺到しているそうです。しかしそのほとんどを断っており、OKが出た仕事でも『結婚に関する質問はNG』と条件をつけてくるのだとか。どうやらベッキーは、ネットでの『今度は浮気される側だね』といった“ゲス不貞”を持ち出してくるアンチの声を気にしているそうです」(芸能記者)
また同誌では、ベッキーの方から「結婚して環境を変えたい」と彼を説得したとも報じられている。心機一転、新たな環境で再起を図ることができるだろうか。