俳優・仲村トオルと女優・鷲尾いさ子の長女、ミオが芸能界デビューし、さっそく「エビオス整腸薬」のイメージキャラクターに就任。3月14日からは出演する同商品のCMがスタートした。
「1995年に結婚した仲村夫妻の間に生まれたミオは、現在20歳。身長176センチのスラリとした体形は両親譲りで、彼女の写真を見たネットユーザーからは『背が高くて綺麗!パリコレ行けんじゃね?』『正統派の美人!』『パッと見がお父さん、目元はお母さんで落ち着いた顔立ち』と、絶賛の声が相次ぎました」(ネットウォッチャー)
美男美女夫婦の遺伝子をそのまま受け継いだような彼女に将来を期待する声が相次いだわけだが、そこで早くも比較の対象となったのが、木村拓哉と工藤静香の次女でモデルのKoki,だ。
「年齢こそKoki,の方が4つ下ですが、デビュー時期が近く大物芸能人夫婦の二世、しかもミオがモデルなみの容姿とあって、2人を比べるネタがネット上のあちこちで見られました。そこではKoki,側が親娘ひっくるめて劣勢との見方が大半で、やはりその評の違いは、工藤静香の昨今の好感度にあるようです」(前出・ネットウォッチャー)
自身のインスタに手料理をアップしては「まずそう」とブーイングがあがり、Koki,がイベントに出れば「また母親のゴリ押しか」とバッシングを受ける工藤静香。そもそも“前に出過ぎ”のイメージから批判が出るとも思われるが、その辺りも仲村夫婦とはかなりの違いがある。
「鷲尾は約10年ほど前から重い病を患い、家族でその闘病生活を支えているといいます。そうしたこともあって、今後もミオには“母親のぶんまで頑張れ”という大きな声援があがるでしょう。Koki,とともに比べ続けられることは間違いありませんが、いずれにせよ、家庭環境の異なる同年代の2人が芸能界でどうのし上がっていくか、見ものですよ」(夕刊紙記者)
どちらが先に親を超えられるか。