4月14日、母親である工藤静香の49歳の誕生日にインスタグラムで2ショット写真をアップし、感謝を述べたモデルのKoki,。これまでもたびたび、双方のSNSに登場し合い、仲良し親子をアピールしていた。
ところが、4月23日発売の「女性自身」には「Koki,静香と共演NGの理由…200万円オファーもすべて断る」と題した記事が掲載されている。
それによると、工藤のもとにはテレビ局やレコード会社をはじめ、Koki,との“母娘共演”のオファーが数多く届いていて、某テレビ局は200万円を提示しているようだとある。しかし、“モデルとして世界で活躍したい”という強い意志を持っているKoki,はタレントのイメージが付くのを嫌がり、共演オファーをすべて断っているという。父の木村拓哉から「やるならナンバーワンを目指すこと」とアドバイスをされたことも理由の1つのようだ。
このKoki,の決断にネット上では「散々親の力を利用してきたのに?」「だったら二人の子供って公表しないで、自分の力だけで勝負すればいいのに」「世界は無理でしょ。トップも無理でしょ。信念を貫く? なら親の名前チラホラ出したりコネ使わずさ実力で、這い上がろうよ」など厳しい意見が連なっている。
「『ナンバーワンにならなくてもいい』と歌ってきた木村が、娘にはNo.1を目指せとハッパをかけているあたりがなんとも…。工藤にしても、今は娘を逆に利用しているように見えますね。ただ、Koki,の決断は正解。工藤はアンチが多いのでKoki,は、表向きは距離を置くべきでしょうし、工藤も娘のことを思うなら表に出ないほうがいいのではないでしょうか。かつて松田聖子も娘の神田沙也加の芸能活動にしゃしゃり出て、関係が悪化したことがありましたからね」(芸能記者)
工藤にとっては計算違いだったかもしれないが、ここはキッチリ子離れしたほうが得策のようだ。