男女お笑いコンビ「にゃんこスター」のアンゴラ村長がバラエティ番組にて堂々と股を開いてみせた!?
そのアンゴラ村長は、5月6日深夜放送の「真夜中の保健室」(日本テレビ系)にゲスト出演。女性芸能人がMCの有吉弘行に体の悩みを相談する同番組にて、彼女が相談した悩みはズバリ「股がかゆい」というもの。これには共演女性たちも一様に共感の声をあげていた。
アンゴラ村長によると普段から相当かゆみがあり、番組出演中は人前で堂々とかきむしるわけにもいかないため、2時間を超える収録はまさに地獄だという。ここで有吉から「自宅ではけっこう強めにかいてるの?」と問われると、「けっこうもうガリガリ」と両脚を開いて股をかきむしる真似をしてみせたのである。
「普段の芸では子供のファンを意識しているのか下ネタには手を出さないアンゴラ村長ですが、今回は深夜番組ということもあって“股かきポーズ”を解禁したようです。さらに有吉から『それでやっぱり傷になってるんだ?』と訊かれると、『(ドリンクの)モンスターエナジーみたいな傷がありますね』と見事な返しで笑いを取っていました」(テレビ誌ライター)
あまりのかゆみに病院で診断してもらったところ“ラクトバチルス”という乳酸菌が一般女性の3倍もいることが分かったという。これは人の消化管や女性の下腹部に生息している常在菌で、普段は健康に役立つ菌として働くが、増えすぎてしまうと体調によってはかゆみが出る可能性もあるという。
ここで有吉は「デリケートゾーンのかゆみの原因」というフリップを紹介。最も多い原因は“汗・ムレ”の65%で、ほかにも“疲れ・体調不良”が26%、“ストレス”が22%となっており、体調による影響が小さくないようだ。
「するとアンゴラ村長は『キングオブコントで準優勝してから、ちょっとかゆくなったみたいな印象がある』と発言。コーナーの冒頭では2年前からかゆみが酷くなったと明かしており、まさにキングオブコントの時期と一致します。結成わずか5カ月で準優勝に輝いたにゃんこスターはすぐさま引っ張りだこになり、当時はテレビをつければアンゴラ村長の姿を見るという人気ぶりでした。しかし、急激に忙しくなったことで体調不良を患い、ストレスも感じていたようです。最近では2年前の狂騒ぶりは影を潜めたものの、この手の皮膚疾患は風邪などと違って放置していると治らないため、今こそ対策を取るべきかもしれません」(前出・テレビ誌ライター)
番組で医師が勧めた治療方法は、新陳代謝で新しい皮膚が出てくるまでの一カ月、我慢してかかないというもの。それを聞いたアンゴラ村長は顔をしかめていたが、もしかしたら今ごろは日々迫りくる股のかゆみと闘っているのかもしれない。
(白根麻子)