女優でSPEEDの上原多香子が5月5日、ツイッターで母の日に関するツイートを投稿し、批判を浴びている。
問題のツイートは〈母の日。母と呼ばれた日。感謝〉という短文。上原は昨年9月に演出家のコウカズヤ氏と結婚し、12月に第1子が誕生。母になっている。家族からかけられた感謝の言葉に対して、気持ちを表現したものだろう。
「幸せいっぱいという感じですが、上原は最初の結婚相手であるヒップホップグループ『ET-KING』のTENNさんが自死した原因になったと報じられました。TENNさんは上原の不貞を知った直後に自ら命を絶ったそうです。遺書には子どもができないことを上原に謝罪する一文もあったとか。そんな過去をファンは知っているので、上原に批判が集まっているというわけです」(芸能ライター)
SNSや大型掲示板には、「夫を自死に追い込んだのに、それから数年で平然と母親アピールする感覚は信じられない」「TENNさんの家族がこのツイートを見たらどう思うのかな」と厳しい調子で批判が書き込まれている。
「上原のツイッターは“鍵付き”、つまりフォロー申請をしてOKが出ないと閲覧することができません。いわば閉じた世界です。それゆえ問題ないと判断したのかもしれません。だとしたら少し軽率だったのではないでしょうか」(前出・芸能ライター)
上原多香子は今回の批判で、自身がしでかしたことの大きさに改めて驚いているかもしれない。