演歌歌手のさくらまやが5月13日に放送されたバラエティ番組「有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議」(TBS系)に出演。休日密着VTRで趣味を公開し、視聴者を驚かせた。
番組では「ヒット後の人生のお悩み解決会議」と題して、かつて人気を博したミュージシャンたちが集結。10歳で最年少演歌歌手としてデビューしたさくらもその1人として登場しているが、担当マネージャーからは「純真な心を失ってしまったさくらまやに困ってます」というクレームが紹介されている。
11歳で日本レコード大賞新人賞を最年少受賞するなど、デビュー当時は“平成の美空ひばり”とも評されていた彼女も今や20歳の女子大生に。
そんな、さくらの休日に密着するVTRが放送されたのだが、さくらが朝イチに向かった場所はなんとパチンコ店。開店前から列に並び、大好きだというパチンコを打ち込み「もしこれ当たったらすごいことになるんですけど、なかなか当たらないんです」とスタッフにパチンコ台の説明するも、なかなか大当たりを引くことができず、結局3万円を投入。
デビュー当時の夢は「『NHK紅白歌合戦』に出場」だったものの、現在の夢は「ラスベガスで豪遊」とのことで、視聴者からは「ちょっとこれはイメージが崩れるな」「おれのばあちゃんがショック受けてたわ」「あの可愛かったまやちゃんはどこに行っちゃったの」など、現在のさくらの姿にショックを受けたという視聴者も多かったようだ。
「3月に放送されたバラエティ番組『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)でもパチンコ好きの過去を明かしていましたが、本当に大好きなのでしょうね。映像として見ると現実味が違います。やはり、CDが売れないこのご時世で歌手1本で生き残っていくことは難しいことですし、ここでパチンコ好きをアピールすることでパチンコ店での営業やパチンコ番組へのゲスト出演オファーを待ちたいというところなのかもしれません」(エンタメ誌ライター)
また、恋愛にも特に興味がないというさくら。「好きな男性と海に行くぐらいなら(人気パチンコ)『海物語』を打った方がいい」と話していたほど。これほどの熱意なら、本当にパチンコ関連の仕事が舞い込んできそうだ。
(田中康)