モデル・女優の水原希子が、ツイッターでの発言が「艶系女優を差別しているのではないか?」と批判を受けたことについて、反論した。
水原は5月17日に、パリのタクシー運転手に仕事を聞かれ、「女優の仕事をしてるよ」と答えたところ、艶系女優なのかと聞かれたエピソードを明かし、その上で「あはは。男を一纏めにするつもりないけど、男って心底うざいって思う瞬間あるわ」とツイートしていた。この発言がネット上で拾われ、物議を醸してしまった。
「批判的な反応が多く上がってしまったためか、水原さんは同日『リプ欄がすごい事になってる。私は職業を差別してません。そんな気持ちは一切無いです』としつつ、いきなり初対面の男性から、密室で品性のないことを聞かれたことに嫌悪があり、怖かったと説明しました。しかし、水原の炎上は収まる気配はなかったですね」(エンタメ誌ライター)
主な“否定的コメント”は「いきなりハリウッド?とかパリコレモデル?って密室で聞かれても怖くないし、嫌でないってことだろ?」「見た目の雰囲気だったのだろうから仕方ない」「男じゃないけどそう思ってるよ」「言い訳されればされるほど、潜在意識では艶系女優を嫌悪してるように聞こえる」といった反応が起きている。
「水原さんの場合、ベースとしてネット上にはアンチが多く、何を言っても叩かれてしまう面があるのは同情しますが、自ら火種をばらまいている部分があるのは否めません。ネガティブな感情の問題や、『男って~』『女って~』と十把一絡げにした話題は、当てはまらないと感じる人が多く、結局、共感を得にくいので、あまりしない方が賢明かもしれませんね」(前出・エンタメ誌ライター)
女優やセレブといった影響力のある人物には、読んでいてハッピーになるようなツイートをしてほしいもの。自身の“害した気分”をフォロワーに共有してもらおうというような、ネガティブツイートは避けた方がよさそうだ。
(石見剣)