小籔千豊さんやベッキー、市川海老蔵さんなど、有名人のなかにも昨今増えてきたのがベジタリアン。そんな風潮のなか、外食チェーン店でも昨年から「ベジ」系メニューが増えてきています。
牛丼チェーン吉野屋では、肉ではなくにんじんやブロッコリーなどの温野菜をたっぷり載せた「ベジ丼」をリリース。また、牛肉入りのベジ牛やベジカレーも同時にスタートしました。健康志向が増える30~40代には嬉しいニュースですね。
また、マクドナルドも昨年はベジタブルチキンバーガーなどをリリースして話題を集めました。長崎ちゃんぽんのチェーン店「リンガーハット」も、国産野菜を使った「野菜たっぷりちゃんぽん」を売り出しています。
厚生労働省では、サラダや野菜メインの小鉢を一食一皿以上、一日5皿分食べるようにと勧めています。冬は温野菜にして、あっさりポン酢や塩、レモンなど、その食べ方もさまざまなので、飽きることもありません。
最近では、無農薬野菜を使ったヘルシー志向の飲食店も増えてきており、今年2016年はどんな野菜メニューが登場するのか、ベジタリアンでなくともちょっと楽しみですね。
ちなみに、杉浦太陽さんがその料理好きやベジタブル&フルーツアドバイザーの資格を活かして「杉浦太陽のまいにち!ベジごはん」というレシピ本をリリースしたのはまだ記憶に新しいものです。あなたも料理男子に負けじと、ベジ料理に腕をふるってみてはどうでしょうか?