お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが、7月9日に開催された美ヒップを競うコンテスト「フィットネス・エンジェル・ショー」にゲスト出演。ファイナリスト14名が引き締まった美ヒップを披露するなか、2カ月間練習したというポールダンスをシークレットゲストとして披露してみせた。
当初はおふざけ程度の芸かと思われたが、本職のポールダンサーとデュエットするなか、内またの力だけでポールに絡みついたり、ポールを軸に回転しながら降りてくるといった技を披露。「あの体型で、信じられない!」という驚きを呼んでいたようだ。練習の成果を見せられた形だが、それでも今回のポールダンスに対しては厳しい声が寄せられているという。
「ゆりやんは他のファイナリストと同様に股の部分が鋭角に切れ込んだハイレグ衣装をまとい、腰骨付近のたるんだ肉と巨大なヒップを見せつけながらの演技には、不快感を抱く人も少なくないでしょう。今回のコンテストは芸術的にシェイプアップされたヒップを披露するものであり、そこでぷよぷよの肉体を見せつけられても困ってしまいます。もっとも『あのゆりやんでもここまで美ヒップにできる!』というアピールには成功しており、ショーを盛り上げる余興ということで観る側にも受け入れられたようですが」(女性誌ライター)
そんなゆりやんのポールダンスには、美ヒップ目当ての男性ばかりではなく、女性からも厳しい目が寄せられているようだ。
「ゆりやんは今回、美ヒップトレーニングを通して10キロ超の減量に成功し、ウエストやヒップも10センチ以上シェイプアップできたとか。しかし、現実はいまだに体重80キロ台のぷよぷよボディであり、一般的な“シェイプアップされたボディ”には該当しません。あくまで先日話題を呼んだ、アメリカのタレントオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』の延長線上ともいうべき“ジョーク”であり、このポールダンス披露も本人のネタに倣うなら『調子乗っちゃって!』といったところでしょう。結局は体型をお笑いのネタにしているわけであり、決してすべての女性たちが『ゆりやん、すごい!』と感心しているばかりではないのです」(前出・女性誌ライター)
今回の反響に手応えを感じたゆりやんが、次なる“ボディ見せ芸”を展開するのか…?
(白根麻子)