整形疑惑がかけられているうえに、魔女、アバター、パーティーグッズ、湯婆婆など様々な不名誉なあだ名をつけられている元レースクイーンでモデルの加藤紗里。2月3日に狩野英孝との交際を宣言して以降、約1カ月に渡り炎上し続けてきたが、ここにきてそんな彼女に対する評価が徐々に変わりつつあるようだ。
加藤は2月28日放送の情報バラエティ番組「サンデージャポン」(TBS系)にゲスト出演。加藤といえば、濃いアイメイクにつけまつげが特徴的ないわゆるギャルメイクのイメージが強かったが、この日はかなり薄目のメイクで登場。言動にも以前より落ち着きが見られた。
イメージをプチチェンジした加藤だが、思惑どおり(?)世間の評価も少し変化しているようで、「あれ、加藤が可愛くなってないか?」「メイク薄くしたらイケるやんか!」「ブログはムカつくけど、テレビでは落ち着いたイイ女に見えた」と、以前はバッシングばかりだったネット掲示板に、彼女を推すコメントが見受けられるようになってきた。
「やはり加藤の父がテレビ取材に応じて、涙を見せたことは大きかったと思います。もとはといえば狩野の5股、6股の被害者になっただけなのに、整形疑惑まで指摘される始末。父親は整形を否定していましたが、その真偽ももはやどちらでもいいという空気になりつつありますね。本人もそうですが、世間が彼女の言動やルックスに“慣れた”ことで、少し冷静に見られるようになったのではないでしょうか」(女性誌編集者)
この日、共演した矢口真里も加藤について「最初はすげえ嫌いだったけど、今は毎日ブログとかインスタとか見ちゃっている」と報告。さらに「加藤さんに洗脳されてきた」と、加藤アゲコメントまで残した。
共演していたテリー伊藤には相変わらずルックスをバカにされていたが、その評価が覆る日が意外と早く来るのかもしれない。
(田村元希)