中村倫也がドラマ「凪のお暇」(TBS系)で演じている安良城ゴンは、中村の“素”ではないのか。視聴者にそう思わせるほどナチュラルに“人たらしキャラ”を演じている中村が、8月24日放送の「王様のブランチ」(TBS系)にVTR出演し、ゴンを演じることへの照れを明かして話題になっている。
番組では同ドラマにドはまりしていると言う佐藤栞里、お笑いコンビ・ニッチェの江上敬子と近藤くみこの3人がイチオシの「キュンキュンシーン」を1つずつ紹介。近藤は7月26日放送の第2話で大反響となった中村演じるゴンによる「芝ドン」をセレクト。これに対し中村が、カメラ目線でささやきながら顔を寄せていくことがとても恥ずかしく、苦戦したと告白。VTRの女性リポーターが「私も拝見した時にちょっと息止めました」と感想を述べると「よかったです。照れを隠して隠して、頑張った甲斐があります」と中村が照れ笑いを浮かべたのだ。
「ネット上では『あんなにナチュラルな芝ドンだったのに恥ずかしかったなんて2度萌え!』『ドラマでもゴンが凪に初めての恋心を知ってドキドキしててかわいいのに、素の中村倫也までかわいいなんて!』『後出しジャンケンみたいに芝ドンで照れてたって聞かされて。これ以上中村倫也を好きにさせないでほしい』など、悶絶するファンが相次いだようです」(女性誌記者)
8月23日放送の第6話では、誰にでも優しいゴンが凪(黒木華)を恋愛対象として意識し始め、今まで以上にゴンがどんな行動に出るのか注目されているが、何をしたとしても、中村人気はヒートアップ確実だろう。