歌手でタレントのDAIGOが、妻・北川景子の家事をサポート。“良夫”ぶりに賞賛の声が寄せられている。
「9月1日に番組『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に出演した際、DAIGOは結婚前には料理をしなかったものの外食続きは良くないと思いキッチンに立つように。そして初めて作ったのが“豚肉と白菜のミルフィーユ鍋”。北川が『めちゃくちゃすごく喜んでくれた』とDAIGOは満面の笑みで語っていました」(テレビ誌ライター)
最近この夫婦は、DAIGOの“良夫ネタ”がウリ。北川が今年3月に放送された番組「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)に出演した際は、「最近はDAIGOがやってくれるようになったので、帰ったら(料理が)できてる」と嬉しそうにコメントしている。
しかし、何がきっかけでDAIGOは“良夫”に進化したのか。
「昨年8月に出演した番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、『結婚して何か変わりました?』という質問に対してDAIGOは『基本的に(北川が)家事全般やってくれるんですけど、その時に“何もしないで待っている俺ってどうなの?”って思ったんでスよ。だったら待ってる間に“チョット掃除機、挑戦してみようかな?”って』と答えていましたね」(女性誌記者)
さらに昨年の8月に、番組「帰れマンデー見っけ隊!!」(テレビ朝日系)に出演した際にも、家事にハマったきっかけについて「深夜まで帰れない北川のために、掃除機を使ったり、お風呂掃除をするうちに“けっこう好きになってきちゃって”と告白。
彼のこの姿勢にネットでは「世の男性、すべてに見習って実行してほしい」「奥さんのことを想っているからこそ、自然と家事をしようと思ったんだな」など賞賛コメントが寄せられた。しかし、その一方で「奥様の代わりに家事をやるようになったとかいってて、女が家事やるのがふつーって感覚どーにかならないかなー」「なんでこんなくらいでDAIGOが賞賛されるんだ?」「あえて言わせて。『それって当たり前じゃね?』」などといった指摘もツイッターには上がっている。
「DAIGOは母方の祖父が元・内閣総理大臣の竹下登。根っからの政治家一家で、彼自身もおぼっちゃま育ち。もちろん、結婚するまで家事の経験はなかったはず。そんな彼が家事をやるようになったので“エラい”と言われているようですね」(スポーツ紙記者)
まるで「初めてのお使い」状態のDAIGO“良夫”ネタだが、なぜかDAIGOなら許せてしまうから不思議!?
(窪田史朗)