10月3日深夜にスタートしたドラマ「チート」(日本テレビ系)で確実に裏の顔を持っている警視庁捜査2課の安斎和毅刑事を演じている風間俊介。9月30日まで「監察医 朝顔」(フジテレビ系)では、おひとよしで優しい“桑原くん”こと、神奈川県警捜査一課に栄転した桑原真也刑事を演じていたが、今作では明らかに裏の顔を持つ安斎刑事に“変身”。その振り幅の大きさと演技力に称賛の声が相次いでいる。
「風間はもともと1999年10月期放送の『3年B組金八先生』(TBS系)で演じた、心に闇を抱え、学校で狡猾ないじめを繰り返す兼末健次郎を演じ、演技力の高さが注目されました。その後も2011年7月期放送の『それでも、生きてゆく』(フジテレビ系)で未成年の頃に殺人事件を犯して“少年A”となり、のちに被害者の母を演じた大竹しのぶと格闘シーンを繰り広げ、大竹に馬乗りされ罵倒されるシーンは今でも語り継がれるほどの名シーンです。その後も闇属性のキャラを演じることが多いため、ネット上では『待ってました! 風間の黒いキャラ』『優しい桑原くんからの闇を抱えた安斎刑事を見ると、やっぱり風間は闇属性が似合う』『風間のアゴを上げながらの悪い感じの“下目使い”が大好き』など、今作に期待する声が続々とあがっています」(女性誌記者)
安斎刑事がどんな“裏素顔”を持つのかに期待したい。