元タレントの内縁の妻を脅したとして、警視庁渋谷署は10月17日、女優の三田佳子の次男・高橋祐也容疑者を脅迫容疑で逮捕した。
高橋容疑者は、実家に帰省中の妻に早く帰るよう連絡したが返信がなかったことに腹を立て、今月の5日から9日の間、内縁の妻のLINEに「お前の父親を殺してやりたいな」などと複数回メッセージを送っていた。
調べに対し、高橋容疑者は「メッセージを送ったことに間違いはないが、脅したわけではない」と容疑を否認しているという。
この報に対しネット上では「三田さんには悪いけど、女優としては有名になり、お金儲けたけど、母親としては役目を果たせてなかったのかも」「小遣いとは言えないような金額の小遣いを渡してしまったのも反省すべき」など批判もあるが、これまでに高橋容疑者が何度も逮捕されていることや、39歳といい大人であることから「ここまでくると三田佳子がかわいそうになる」「年老いたご両親が不憫」など同情の声も寄せられている。
「実際に実家に押し掛けたわけでもなく、内縁の妻の身内をLINEで脅しただけで即逮捕というのはちょっと珍しいのではないでしょうか。高橋は薬物違反で4回の逮捕歴があり、その使用を疑われたのかもしれません。あるいは、SNSで脅しただけでも罪になることを世間に知らしめ、抑止にしようとしたのでは」(社会部記者)
実家に帰って返信をしなかった内縁の妻と、どういう関係になっていたのかが気になるところだ。