朝ドラ「スカーレット」(NHK)で戸田恵梨香演じるヒロイン・喜美子にお膳立てしてもらったことが功を奏し、佐津川愛実演じるあき子と交際を始めた医大生・圭介を好演中の溝端淳平。圭介はあき子からおねだりされ、喜美子が女中をしている荒木荘から引っ越したばかりだが、ひょんなことから喜美子の恋人になることが、公式ホームページで明らかにされている。
10月25日放送の「あさイチ」(NHK)にゲスト出演した溝端は「おはぎ」がカギを握っていると明かしていたが、2人の恋はまだ予測不能だ。
「和歌山出身で『スカーレット』でも大阪弁を話していることから、溝端は『あさイチ』でも大阪弁で話していました。朝ドラのイケメン枠で出演していますが、溝端が演じている圭介は“残念イケメン”。真面目で艶気のない女性に振り回される純朴キャラを演じ、笑いを誘っています。ネット上ではさわやかなイケメンで演技が巧いと応援する声と同時に『片瀬那奈と結婚しなかった女好き』という過去のレッテルが上がっています。片瀬とは、2013年4月期放送のドラマ『35歳の高校生』(日本テレビ系)での共演がきっかけで2人は交際スタート。2014年夏には、溝端が自身の公式サイトで『親しくさせていただいております』と、交際宣言までしていましたが、後に破局。溝端は昨年12月に人気モデルの美優との“交際前”のセブ島旅行が発覚しましたが、その後、破局報道がありました。溝端自身は圭介のように純朴とはいかないようです」(女性誌記者)
「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを獲得し、40社の芸能事務所から所属の勧誘を受けて芸能界入りした溝端。この数はいまだに同コンテストでの歴代トップ記録だというが、その魅力を存分に発揮してほしいものだ。