健康や美容など、さまざまな影響がある女性ホルモンですが、一方で、実は女性にも男性ホルモンが分泌されています。
メンズヘルスクリニック東京名誉院長の熊本悦明さんは、「男性ホルモンは、食べ物を集め、妻や子どもを外敵から守る外向的能力を与える役割を果たしている」と、ダイアモンドオンラインの記事で述べています。そして、更年期以降の女性では、女性ホルモンと男性ホルモンの逆転現象が起こり、男性ホルモンは女性の活性力となるというのです。これは、女性は更年期を過ぎると、活発に活動するようになるともいえますね。
また、精神科医のゆうきゆうさんの著書「『なるほど!』とわかる マンガはじめての恋愛心理学 [女子力アップシリーズ]」(西東社刊)によると、人差し指よりも薬指のほうが長い人は、男性ホルモンの量が多いそうです。このような人は結婚に縛られず、自ら稼ぎ出してくるオンナになってみるのもいいかもしれませんね。