体温が平熱より高かったとして休養していたTBSの江藤愛アナウンサーが4月29日、レギュラー番組「ひるおび!」に復帰した。
江藤アナは25日に自身のツイッターを更新し、「金曜日、起床時の検温の結果、平熱より高く不安を感じたため、お休みの対応を取らせてもらいました。自分の体調を、繊細に気にかけてあげることが、今は必要なのかなぁと考えています」と報告し、大事をとって休養していた。この日の番組で江藤アナは、ずっと平熱が続いていること、味覚異常や咳、息苦しさなどの症状も見られず、医師のアドバイスを受けて復帰するに至ったことを説明した。
「もとより、江藤アナには“働き過ぎ”と心配する声があがっていました。月~金の『ひるおび!』に加えて、3月末からは生放送の音楽番組『CDTVライブ!ライブ!』が始まりました。アシスタントとして出演していた日曜午後の爆笑問題とのラジオ番組は後輩に譲りましたが、多忙による疲れが出たのかもしれないですね」(テレビ誌ライター)
江藤アナといえば、いまや売れっ子タレントとなった田中みな実と大学時代からの同期。ニュースからバラエティまでこなせる経験豊富な実力派で、年末のレコード大賞の進行を15年から務めるなど、いまや同局の看板女子アナだ。
「本人は田中みな実のように器用にはできないと言っていますが、フリー転身の声もかかっているそうです。TBSはエースの安住紳一郎アナを“飛び級”の局次長待遇に抜てきした“引き止め”人事でも話題になりましたが、その安住アナが後輩アナウンサーの労働環境改善を訴えていると聞きました。局としても江藤アナの体調に配慮をして、番組をしばらく欠席させたのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)
リフレッシュして、今後も愛らしい笑顔をまた見せてもらいたいものだ。