モテ男ゆえの試練か。タレントの石田純一が“お持ち帰り疑惑”で窮地に立たされた。
事の発端は8月4日発売の「週刊女性」のスクープ。石田が7月下旬、福岡でスポンサーらとゴルフや合コンに興じていたという。4月にもコロナ禍の中、沖縄で体調不良を訴え、帰京後に感染が発覚。無自覚な行動に非難の声が上がった。
福岡では、お持ち帰り疑惑まで浮上。スポンサー社長宅での合コンと思われる宴会で、石田は参加者の25歳女性にロックオン。合コン終了後、石田は宿泊先のホテルでその女性と朝まで過ごしたとある。事実であれば、不貞行為を疑われても仕方がない。
慌てたのか、石田は8月6日放送のラジオ番組「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!」(文化放送)で猛反論。「正確に書いてほしい」などと怒りを爆発させた。これを受けて「週刊女性」は8月11日、Web版で石田との一問一答を再現。石田はお持ち帰りを否定したうえで、「そもそも“女の子を呼んでくれ”って、俺の辞書にはない」などと、石田独特の表現で反論していた。だが、お持ち帰りの真偽はともかく、石田の辞書に女性の口説き文句が満載になっているのは事実だ。
では、石田の辞書にはどんな口説き文句が収録されているのだろうか。
「19年放送の『日曜はカラフル』(TOKYO MX)で、石田が口説き文句を明かしました。それが『とびっきりのパスタ、食べに行かない?』だそうです。石田が言うにはパスタが嫌いな女性はいなく、寿司や焼肉よりもハードルが低いので、女性が誘いに乗ってくるとか。また、映画コメンテーターの有村昆が19年のブログで石田の口説き文句や珍言を紹介。『二兎追うものは三兎めがくる』『僕に足りないものは靴下じゃない、君だ』など、石田らしいキラーフレーズでした。福岡でも25歳女性相手に、これらの口説き文句を繰り出したのでしょうか」(芸能記者)
そろそろ辞書からキラーフレーズを削除するころかも。
(石田英明)