控えめな自己評価も好感度が高い要因か!?
俳優の吉沢亮が8月25日に放送されたバラエティ番組「火曜サプライズ」(日本テレビ系)に出演。普段から通い詰めているラーメン店を、番組レギュラーのウエンツ瑛士、28日公開の映画「青くて痛くて脆い」で共演している杉咲花とともに訪れた。
吉沢が今回紹介したのは同作の撮影期間中も通い詰めていたという東京・五反田の人気ラーメン店で、メニューのほとんどを網羅しているとのこと。
最近は体に気を遣っていることもあって、この日は久々の来店になったようだが、イチオシメニューである「エビ辛し つけそば」を注文し、その味に大満足する様子を見せていた。
吉沢は本当に頻繁にこのお店を訪れているというが、「帽子かぶってマスクしてるので、絶対バレてないと思う」と話しており、実際、店員も吉沢の来店には気付いていなかったようで「申し訳ありません、まったく気づかず…」と謝罪。
国宝級イケメンのオーラに気付かなかったことを申し訳なく思ったのか、店員が「申し訳ありません」を繰り返したことで、吉沢も「そんな丁寧に謝られても…恥ずかしい」と困惑していた。
「昨年秋頃には情報番組にて、3日に1回のペースで訪れるほどつけ麺にハマっていると告白していた吉沢。実際、今年3月中旬頃には帽子を目深にかぶり、マスク姿で同店を訪れる吉沢の姿が週刊誌にキャッチされており、居合わせた男性客によれば、スマホをいじったりすることもなく、黙々とラーメンを食べていたとか。帽子を被っていたこともあって、顔もほとんど見えていなかったと紹介されていましたが、店員も『よく来てくれる客だな』ぐらいとしか思っていなかったのでしょう」(エンタメ誌ライター)
店員にもバレることなくお忍びで人気店を訪れていたことや、店員からの繰り返しの謝罪に苦笑いを浮かべる吉沢の姿を見て、視聴者からは「店員もまさかあの吉沢亮がメニューを全制覇してるとは思わなかっただろうな」「こんなにカッコいいのに、飾ってないところがいいよね」「かっこつけすぎない自然体なところが好き」「インドア派っていうところも言動に親しみがわくんだよな」など、好感を持ったという声が多数見受けられている。
「今回の番組では元々インドア派だったため、コロナ自粛期間中も全く苦ではなく、漫画を読んだり、バラエティ番組を見たりと充実した毎日を送っていたと話していましたが、やたらとイケメンなのに庶民的な性格というところも好感が持てますよね。自身の学生時代についても、『中学時代は死ぬほどモテた』としながらも、高校時代は根暗で友達がほとんどいなかったと誇張することなく正直に話しており、エピソードにバランスが取れているということも世間の人々に好かれる要因の1つかもしれませんね」(前出・エンタメ誌ライター)
おそらく今回お気に入りのラーメン店を明かしたことで、吉沢ファンの聖地化することは間違いないが、そんなファンにバレずに通うことができるのかにも気になるところだ。
(本多ヒロシ)